THEORY

よしかわ整骨院では、痛み、しびれ、ゆがみ、関節の動きの制限、その他不定愁訴などの早期改善・再発予防を目指しています。
筋肉は、日常生活により疲労がたまると硬くなります。
筋肉が硬くなると痛み物質が産生されて、筋肉自体が痛みの原因になったり、周囲に走っている神経・血管を圧迫して、しびれや違和感の原因になったり、関節の動きが制限されることで関節の変形の原因になったりします。
また身体に痛みが生じると、無意識に痛みを感じにくい姿勢(疼痛緩和肢位)をとるようなり、これが姿勢の崩れの原因の1つになります。
姿勢が崩れた状態で放置すると、身体の負担は一部に偏り、新たな痛みの原因になります。
さらに、崩れた姿勢は自律神経の働きに異常をきたし、身体の痛み、内蔵の機能障害、免疫低下、血流の障害、精神の不安定化などの問題を引き起こします。
よしかわ整骨院では、異常のある筋肉や筋膜、神経、関節に対して圧迫、摩擦、伸長、牽引刺激を加え、体液循環の改善を行うことで症状の早期改善を目指します。
椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、変形性関節症などの診断を受けていても、筋肉・筋膜への施術を行う事で症状の軽減・改善は期待できます。
頭痛、めまい、ふらつき、耳のつまり、歯痛、便秘、下痢、胃腸の不快感などの症状に関しても、自律神経の機能障害や血流障害から生じる場合があります。
これらの症状は、先に専門医を受診していただき異常がなかった場合に、選択肢に入れていただく事が安心、安全な施術計画につながります。


筋肉・筋膜への手技療法
筋肉・筋膜への手技療法の効果
筋肉や筋膜が疲れて硬くなると、痛みやコリ、だるさを感じることがあります。
手技療法では、筋肉や筋膜をやさしく押したり、摩擦したり、伸ばしたりすることで、体にさまざまな影響を与えます。
1. 血液や体液の流れをよくする
疲れた筋肉は血液やリンパの流れが悪くなり、むくみや痛みの原因になります。
筋肉や筋膜を手でほぐすことで、体液の流れがスムーズになり、痛みのもととなる物質の発生も抑えられます。
2. 筋肉の緊張をやわらげる
手技による刺激は、筋肉や神経に伝わり、緊張していた筋肉をゆるめる効果があります。
筋肉がゆるむと血流もよくなり、体がリラックスしやすくなります。
3. 自律神経を整える
筋肉や筋膜への刺激は、身体の自律神経(血管や内臓の神経)のバランスを整える作用があります。
自律神経には交感神経と副交感神経があります。
- 副交感神経を活性化:内臓の働きが良くなり、消化を促し、心身を落ち着かせます。
- 交感神経の過剰な活動を抑制:ストレスで高まった緊張や心拍数を落ち着けます。
4. ホルモンによる気分の調整
リラックス効果により、幸せホルモン(セロトニン・エンドルフィン・オキシトシン)が増え、気分が安定したり、痛みの緩和につながります。
5. 痛みを和らげる仕組み
体の中の痛みを抑えるシステムが働く
施術によって痛み信号が分散され、痛みを感じにくくする仕組みが活性化されます。
手技療法は、痛みやこりを改善し、血流やリンパの循環を促進し、自律神経・ホルモンのバランスを整え、心身の健康をサポートする効果が期待できます。
神経周囲への手技療法
神経は、筋肉や関節と同じように「動き」を持っています。
私たちが手や足を動かすとき、神経も体の中で滑らかに動き、血流や神経伝達が保たれています。
しかし、ケガ・姿勢の崩れ・手術後の癒着・慢性的な日常生活の負担などによって、神経の動きが妨げられると「しびれ」「痛み」「張り感」などの不調が生じやすくなります。
神経モビライゼーションは、この「神経の動き」に着目した徒手療法です。
神経に適切な刺激とストレッチを与えることで、神経の滑走性や血流を改善し、筋肉・関節との協調性を回復させていきます。
- 神経の圧迫や癒着による不調の改善
- しびれや違和感の軽減
- 回復過程での機能向上や再発予防
といった効果が期待できます。
よしかわ整骨院では、痛みを伴わないやさしいアプローチを基本とし、患者さまの症状や体の状態に合わせて安全に行っています。
関節周囲の組織への手技療法
関節モビライゼーションとは?
関節は骨と骨のつなぎ目で、動きをスムーズにするために「遊び(あそび)」と呼ばれる小さな余裕があります。
しかし、ケガや長時間の不良姿勢、加齢などによって関節の遊びが少なくなると、痛み・可動域制限・違和感が出やすくなります。
関節モビライゼーションは、この「関節の遊び」にやさしく働きかけて動きを改善する施術です。
関節を安全な範囲でゆっくりと動かし、
- 関節の柔軟性を高める
- 痛みやこわばりを和らげる
- 動作をスムーズにする
といった効果が期待できます。
よしかわ整骨院では、無理に関節を鳴らしたり強い力を加えるのではなく、やさしい刺激でじんわりと自然な回復を目指します。
そもそも痛みとは?
そもそも「痛み」とは?
痛みは、私たちの体を守る大切な警告信号です。
もし痛みを感じなければ、火傷やケガをしても気づかず、悪化や感染につながる可能性があります。
痛みには大きく分けて 「症状としての痛み」 と 「病気としての痛み」 の2種類があります。
1. 症状としての痛み
- 急性痛
ケガや炎症で筋肉や皮膚などの組織が刺激されて起こる痛みです。
体に「ここが傷んでいる」と知らせる警告信号であり、早めにケアすることで慢性化を防ぐことができます。 - 慢性痛
痛みが長く続く状態です。
痛みのせいで動きが制限されると、筋肉や関節の硬さや萎縮が進み、運動制限が強まります。
慢性痛には、慢性炎症が関与する場合があり、生活習慣や健康全般に影響を与えることがあります。
※慢性炎症は、心血管リスクの増加や代謝異常、関節疾患などの可能性を高める要因のひとつです。
2. 病気としての痛み
長く強い痛みは、神経や脳の仕組みが変化して、軽い刺激でも痛みを感じやすくなることがあります。
この場合は 「病気としての痛み」 と呼ばれ、リハビリによって改善する可能性もあります。
痛みが作る悪循環
- 精神面の悪循環
痛みが続くと気分が落ち込み、不安や無力感が強くなることがあります。 - 身体面の悪循環
痛みで動かなくなる → 体力低下 → 動ける日には無理に動く → 痛みが悪化 → さらに動けなくなる
このように、慢性痛は身体の機能低下や疲れやすさを招くことがあります。
痛みは体を守るための重要な信号です。
しかし、慢性化した痛みや長期に続く痛みは、筋肉や関節の硬さ、精神的な不安、生活の質の低下を招くことがあります。
早めのケアと生活習慣の工夫によって、痛みの慢性化を防ぎ、体と心の健康を維持することが大切です。

