ヘルニア 狭窄症 歩けない
70代 女性
症状
ヘルニアからの総腓骨神経痛
狭窄症からの歩行障害
昨年、3月の終わりから歩くのに力が入らなくなり、整形外科を受診しヘルニア、狭窄症と診断されました。
そこから色んな整骨院や整体に通うも症状が改善しなかったそうです。
当院は今年の11月はじめに友人のご紹介で来られました。
来られた時は、左のお尻から足の痛みをかばうように、右足に体重をかけて、くの字に身体をグッと折り曲げて歩行されてました。
どこへ行くにもタクシーになり、あまりに近くでもタクシーを使うためタクシー運転手に怒られる事もあったそうです。
今日はその患者さんが張りのある声で、調子良くなったから今週は初めて1人で百貨店行ってきたよ。
怖かったけど行けたよ。
と教えてくれました。
2人で、やったー!と喜びました。
痛みが怖くてどんどん動かなくなり筋力が弱り、また痛みが強くなるという悪循環から脱却して、積極的に動くことで筋力が強くなり痛みが軽減するという良い循環に入りつつあると思います。
当院へもタクシーだったのがバスで通院できるようになり、近くの歯医者さんも来週は歩いて行ってみるそうです。
くの字に曲がった姿勢も真っ直ぐ歩けるようになり施術期間1ヶ月で良い効果が出てると思います。
嬉しい報告でした。