それって本当に良い姿勢?

良い姿勢を意識しすぎると痛みの原因に?

「姿勢を良くしましょう」とよく言われます。

確かに猫背や反り腰などは身体の不調につながるため、良い姿勢を心がけることは大切です。

ですが、実は“良い姿勢を保持しすぎる”ことが、かえって背骨まわりの筋肉に負担をかけてしまうことがあります。

なぜ痛みが出るのか?

背骨を支える筋肉(脊柱起立筋など)は、長時間ずっと緊張した状態が続くと疲労して硬くなります。

筋肉が疲労すると血流も悪くなり、酸素や栄養が届きにくくなって「だるさ」や「痛み」として感じられるようになるのです。

良い姿勢は「固定」ではなく「柔軟性とバランス」

正しい姿勢=背筋をピンと張って固めること、と思われがちですが、それは誤解です。

本当に良い姿勢とは、力みすぎずに自然に支えられている状態。

つまり「固定する」よりも「ゆるやかに動きを保つ」ことが大切です。

痛みを防ぐためのポイント

30分〜1時間に一度は軽く身体を動かす 肩や背中をゆっくり回してリセットする 深呼吸して胸まわりを広げる

良い姿勢は、無理に作るものではなく、体にとって心地よい状態を保つこと。

“背骨まわりの筋肉を疲れさせない工夫”が、痛みを防ぐ大きなポイントになります。