治癒までの期間について

整骨院に来られる患者さんから、よくいただく質問のひとつが
「治るまでどれくらいかかりますか?」 というものです。
実際には症状の種類や生活習慣によって大きく変わります。ここでは「急性症状」と「慢性痛」の場合の目安をお伝えします。
急性症状の場合(ぎっくり腰、捻挫、打撲など)
急に強い痛みが出る「急性症状」は、組織の損傷や炎症が主な原因です。
適切に安静や処置を行うことで回復が早く進みます。
軽度の捻挫・打撲:1〜2週間ほどで日常生活が楽になります
ぎっくり腰や強めの捻挫:2〜4週間ほどで落ち着くことが多いです
炎症が強い時期に無理をすると治りが遅くなるため、最初の安静と施術が大切です。
慢性痛症状の場合(肩こり、慢性腰痛など)
数か月〜数年と続いている慢性的な症状は、
筋肉の硬さ、姿勢のクセ、生活習慣の積み重ねが原因になっています。
数回の施術で「楽になった」と実感される方も多いです ただし長期間続く症状や重度な症状は、組織自体が変化する期間が必要となり1〜3か月ほど必要な場合もあります。
どこに行っても治らなかった慢性痛
「整体やマッサージに行っても変わらなかった」
「病院では異常なしと言われた」
そんなケースも少なくありません。
このような場合、症状の根本には
長年の体のクセ
自律神経の乱れ
筋肉や関節のバランスの崩れ
が隠れていることが多いです。
こうした症状は短期間でスッキリ完治というより、少しずつ体を整えていく長期的なケアが必要ですので1ヶ月〜6ヶ月ほどみておくと良いと思います。
まとめ
急性症状:1〜4週間ほどで改善が見込める
慢性痛:数回で楽になることも多いが、根本改善には1〜3か月
どこに行っても治らなかった痛み:体の使い方や自律神経を含めて見直すことで改善が期待できるため、1〜6ヶ月


